交換日記はじめました
- けん先生

- 2021年9月12日
- 読了時間: 2分
交換日記。
なんか懐かしい。。。
今は学校とかでは禁止されているのかな?

ボクたちが行う交換日記はもちろん英語で。
5・6年生が主体のアドバンスクラスの子どもたちは、動詞の過去形を勉強したので、過去形の単語を覚えることや、中学校に向けて、文の構造を掴めるようになってほしいという思いで、少しずつ日記を書いてもらって文を作る練習をしていました。

でも、英語で日記を書くってやっぱり難しいし、ちゃんと意味がわかる文になっているかって、子どもたち自身では理解しづらい。
ボクが日記を見て添削してもいいのだけど、毎回添削されたら、なんか評価される感じで、素直に楽しめないよね。
日記も宿題にしていたけど、強制ではない。だって強制でやりたくないことをやったって楽しくもないし、「たくさん書こう!」って思えないから上手にもならないでしょ。
そこで交換日記。
子どもたちの日記はほとんど添削しないのだけど、その代わりにボクが自分の日記を書いたり、子どもたちに英語で質問を書いて、子どもたちはそれに返答をしたり、ボクの日記をヒントに、自分の日記を楽しみながら書いてほしいなって。

お互いの好きなことを聞いてみたり、最近ハマっていることを聞いたり、それを英語で全部する。これって、英語で会話するときと一緒なんですよね。
ただ日記でするから、子どもたちにはじっくりと考える時間があるし、上手に伝えたいと思えば、自分たちで調べます。
実際、英語日記の宿題でも子どもたち自身で調べて書いて来た子もたくさんいました。
だからこそ、もっと楽しんでもらって、どんどん上手になってほしい。
それに、ボクも子どもたちのことをもっと知りたい!
みんなの日記を毎週楽しみに待つことにします。
保護者の方の中でも、英語で交換日記したい!って方がいましたら、ぜひ!
きっと面白いし、子どもたちと一緒に英語を楽しむいい機会になるかもしれませんよ。






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