インフォメーションギャプ
- けん先生
- 2020年8月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年4月23日
現在、クラスでプリントを使ってお話しする活動をしています。
こんな感じ

何してるんだろ?って思う方もいると思うので、この活動のことを少し説明しておきます。
これはインフォメーションギャップという活動で、子どもたちのスピーキングを伸ばすための活動です。

ペアで持っている情報が違うため、お互いに話し合って情報を共有しないといけない。
1人は何が必要かを伝える。もう1人はその情報を正しく理解して、必要な物の合計額を教える。
例えばみなさんが「ほうれん草」を英語で知らなかった場合どうやって伝えます?
子どもたちはジェスチャーや色の単語を使いながら伝えないといけない。
1人が単語を知っていても、もう1人が知らなかったら伝わらない。
子どもたちはこの活動を通して、知っている英語を使うだけではなく、どうやって伝えるかの勉強をしています。そしてペアになる子によって、その伝え方は変わってくる。
実際のコミュニケーションに近い活動です。
また、活動終了後はどのように伝えたか?何が伝えづらかったか?をみんなで話し合う時間も設けています。
もちろん教科書を使う勉強も大事。
新しい表現を学んだり、読み書きも学べるから。
今後も少しずつレッスンのことについて書きますね!
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